去る8月27日(木)~29日(土)の日程で第59回全国高等学校PTA連合会沖縄大会に参加してきました。皆様もご存知のように開催地の沖縄は新型インフルエンザが猛威を振るっていて警報まで出されている中での参加でしたので正直、とても心配でした。西高からは、渡野事務長、補習科担任の黒木先生、3学年の油布監事と私の4名が参加させていただきました。
今回の大会は、「拓くたくましさ つなぐやさしさ 築こう親子の輪 ~結(ユイマール)の精神で育む 青少年の美ら肝心」をテーマに地元沖縄からの参加者を含め、全国から約1万人のPTA関係者が参加して行われました。結(ゆいまーる)とは、沖縄の言葉で「協力する」、「助け合う」という意味だそうで、「私達大人が家庭で学校で地域で力をあわせて、青少年の健全育成に当たって行きましょう」ということです。
会場は、宜野湾市にある沖縄コンベンションセンター展示場をメイン会場に7会場で行われ、参加人数は、約1万人と発表がありました。私達の大会初日(開会式、表彰式、ならびに講話)はメイン会場に程近い宜野湾市立体育館での参加でした。
今回の大会は全員が収容できる施設がないため、メイン会場からの式典の様子を映像で他の6会場に送る形で進められました。
開会式典の後は、琉球大学教授 新城澄枝先生による「18歳までに育てたい食の自己管理能力」というテーマのお話を伺いました。中でも朝食を食べずに登校する子ども達がいるけれども朝食を食べないとエネルギーが脳にしっかりと届かず、学習効率が著しく低下するので必ず朝食を食べてから登校させなければいけないということでした。
冒頭申し上げたように今回は新型インフルエンザ予防のため、会場入り口では必ず、アルコールによる手の消毒、会場内では写真のようにマスク着用での参加になりました。なぜかマスクをして写っているのは私だけですね。
写真を写すときだけ皆さんマスクをはずされたようです。会場内もマスク着用している参加者は3分の1くらいで、気にしない方は全然気にしていない様子でした。
PTA会長
久保 裕
PTA広報誌「いてふ100号」発行
第47回卒業式
令和4年度第3回研修委員会 閉会式
令和4年度宮崎県高等学校PTA連合会 秋季研究大会
令和4年度 YUME講座