宮崎西高のキャリア教育の一貫として行われている、「夢講座」の企画運営会が、 ６月１２日（水）に続き、２６日（水）にも第２回会合が 開催され、沢山のお父さん方が参加しました。
　「夢講座」は今年で、９回目（平成１６年に始まり１０年目を迎えますが、平成２２年には口蹄疫のため中止しました。）を迎えました。生徒にとって、進路・社会を考える機会になっています。
　生徒は、この日、２講座に参加できます。
　　　　　宮崎西高校「夢講座」
　　　　　平成２５年７月１３日（土）
　　　　　８時半～１２時
夢講座の影の主役は、父親委員会を中心としたお父さん方。
　内容は、駐車場整理から案内係等々細々とした事まで、先生方・お母さん方とも密に協力しあいながら運営しています。
　特に、講師をしていただける方探しは、宮崎西高PTAのすごさを感じます。
　３０を越える「夢講座」の対象は高１・高２。重ならないように、講師の方は、原則として毎年違う方にお願いしています。
　バラエティに富んだ、お父さん方の人材ネットワークがあって、はじめて具現化できているんです。
　目的の一つは、自分の子どもに伝えようと思っても中々伝えられない内容、そしてなにより、仕事という社会に通じた講師の皆さんそれぞれの生き方を子ども達に感じてもらう事。
　この「夢講座」を通じて、一人ではできないことが、講師として参加いただく方々を始め、沢山の素晴らしい仲間と共に実現できることを喜びたいと思います。


　子ども達へ・・・♪　お父さん達も背中で、みんなの成長を祈る気持ちを語っているぞ！

　２学年委員会　委員長　兒玉　忠康

※　YUME講座の中核部隊の父親委員の方々には大変お世話になり感謝しております。お蔭をもちまして、３０職種・３６名の講師をお呼びして、高校１年生や２年生７９１名が受講する講座を今年も開催することが可能となりました。スタッフとしても、父親委員８４名の方々が暑い中にもかかわらず何らかの役割を担っていただき感謝に堪えません。また、忘れることができないのが、２学年委員会のお母さん方がお弁当やお茶の対応で活躍いただいたことです。本当にありがとうございました。当日は、附属中学校１～２年と高校３年生は通常授業のため、並行してYUME講座を実施することとなり、先生方は無論のこと我々執行部にとりましても、てんてこ舞いの１日となりました。このため、スタッフの皆さん方お一人お一人が声を掛け合ったり、手が空いた方が他の業務を補完したりする姿をみかけました。そのような態勢があったおかげで、YUME講座がスムーズに進行でき、また手作り感満載の行事となりました。改めてお礼を申し上げるとともに、まだこの企画に加わった経験のない保護者の方々にも是非ご報告しておきたいと考えます。「子供たちの役に立った」「自身のためにも加わってよかった」と思えるような、そんなYUME講座にしていけるようPTA全体で盛り上げられればと願っております。お父さん方の背中を眺めながら、これからもこの企画が脈々と続くことで、このような風景が西高を力強く支えていくんだなと感慨に耽ることができた会合となりました。（by 奥）