「YUME講座」は、平成16年度からスタートしたもので、現役の生徒たちに将来希望する職種の中で人気の高いものを厳選し、それらの職業に従事している方々を招いて、毎年30種類程の職種に及ぶ講座を組み、生徒達に対して進路意識啓発のための講演会を行うものです。
当日の準備のための「YUME講座」第1回企画委員会が、6月12日(水)[第2回 6月26日(水)]に開催され、講師の選定や各父親委員の役割分担等についての話し合いが行われましたが、今年度は、30業種の32講座で、講師は36名で行われることとなりました。
「YUME講座」の実施により、生徒達の将来の進路決定に少しでも貢献できればと私達父親委員は願っています。
1学年委員会 委員長 篠原 俊哉
※「YUME講座」マメ知識
本校の進路指導の目標として、「生き方の助言と夢探しへの積極的な支援を通して、生徒の人間的成長と進路目標の達成を図る。」ことが掲げられており、これに関連する一連の指導プランを「西高 YUME プラン」と総称しています。そして、YUMEとは Youthful 若者らしい
Undiscovered 未知の,未発見の
Merit 長所,価値,美点
Educate 引き出す,導き出す
という四つの英単語の頭文字をとってYUME(ゆめ)講座と名付
けられました。
※ YUME講座って何と思われた方々も多いのではないでしょうか。なので、講座の意味、目的、位置付けをマメ知識としてまとめました。子供たちの将来(夢)を確かなものとする取り組みとして、PTA行事の中でも重要行事として位置付けています。平成16年度からスタートして今年で10年目を迎えますが、途中口蹄疫のため開催中止を余儀なくされた年もあり、今年で9回目と相成りました。本校のキャリア教育の一環としても重要性はますます増加しているところです。インターンや職場訪問などを通じて、いかに実社会へとつながり、授業への関心を高めることができるかということがしばしば議論されますが、この講座の特徴は何と言っても、職業に対する保護者の想いや経験をストレートに反映する企画ということが最大の特徴となっています。特に、学校や先生方とは足遠くかつ縁薄く、子供達とも交流機会が少ない、父親たちが珍しく(?)大活躍(?)する催事となっています。父親としてというより一職業人として、子供たちに想いを伝えたいという意識で全父親委員がこの行事に加わっていただいています。ですので、父親自らが教壇に立つ、講義後に想いを述べる(親父がぼやく?)、講師案内や講義準備を担うなどなど、それぞれがその得意分野を生かして講座運営を担っていただいています。また、専門職や希少職を希望する子供達のために親ばかぶりを発揮して、その広いネットワークを生かして講師をお招きするなど、家庭では全く見られない(?)特筆すべき潜在力を発揮することでこの講座は成り立ち、世に響いております。お父さん方、今年もがんばりましょう!!(by 奥)
令和6年度 PTA総会
自転車通学生のヘルメットの着用及び準備について(お願い)
令和5年度 宮崎県高等学校PTA連合会 定期総会
令和5年度 PTA総会
会長就任のごあいさつ