5月24日、宮崎県高等学校PTA連合会定期総会が開催されました。
議事に先立ち行われた表彰式では、本校から先日退任された松田政江さん(前副会長兼広報委員長)と鹿嶋良一さん(前副会長兼YUME講座委員長)が表彰を受けました。
表彰式に出席されていた松田さんは表彰式後、「上の子から11年間、広報誌を通じて西高・西附中のPTAに関わることができて楽しかった。PTAを終えて、今、寂しいくらいです(笑)」と話されていました。
松田さん、鹿嶋さん、改めて、お疲れさまでした。
議事では、令和4年度の事業報告、決算と令和5年度の事業計画、予算案、県高P連スローガンなどが審議されました。
令和4年度の事業報告では、コロナ禍により、中止を余儀なくされた研修会もある一方で、秋季研究大会や各地区での研修会など実施できた行事も多々あり、制約の中で企画・運営された関係者のご苦労を垣間見ることができました。
令和5年度の事業計画は、県、各地区での研修会等、PTAの活動に日常が戻ってくることがうかがえるものとなっていました。
そして最後に、
『新時代に向けた挑戦 未来を担う子どもたちのために今できることを』
のスローガンのもと、家庭、学校、地域のそれぞれの場における子どもたちへの関わりについて、その実現を期して決議されました(総会資料写真参照)。
コロナ禍により、先行きが不透明だった昨年度の総会に比べ、総会の参加者の雰囲気も明るくなっていたように思えます。
アフターコロナ元年の今年、様々な活動を通して、自分自身も学びを深め、少しでも西高・西附中PTAの活動に還元できればと思います。
PTA会長 田迫昭彦

