その朝、宮崎日日新聞の見開き全2面を使って、我が校に関する記事が掲載されました。
記事の内容はすでに御存知の方も多いと思いますので、ここでは詳細には立ち入りませんが、宮崎西高の歩み、学校生活の様子、校歌・校章の由来、在校生や卒業生の想い、関係者によるご挨拶、記念式典や祝賀会の案内など盛り沢山の内容となっていました。その中で大きなスペースを占めたのが、児玉 淳郎 校長先生、久保 裕 同窓会会長、生徒会会長の日高 優希さん、そして私の4名が出席した「座談会」でのやりとりの様子でした。この座談会では、我が校にまつわる様々な話題で盛り上がり、和やかな雰囲気の座談会となりましたので、未公開かつ秘蔵の写真とともに、その場の雰囲気を皆さんにも味わってもらうため、改めてこのコーナーでご紹介いたします。
この座談会は、29日の朝刊に先立つ9月11日、校長室にて前述の4名の関係者が一堂に集い、宮崎日日新聞社の高見 公子 報道部次長(ちなみに大宮高校出身だそうです。)に司会進行をお願いする形式で開催されました。座談会風景を撮影するカメラマン役を写真部の野村 有未 記者に務めていただき、さらには、我が校出身の小谷 実 記者には原稿執筆を担当していただきました。主な話題となったのが、①40周年の節目を迎えたことへの想い、②進学校としての実績への評価と現状、③初の卒業生を出した中高一貫校の成果と課題、④特色ある学校づくりに向けての取り組み、⑤現在、学校生活を送る生徒さんへの助言などでした。
細かいやりとりは、新聞記事を参照いただきたいと思いますが、出席者の立場・年齢の違いや本校への関わりにも濃淡がある中、高見報道部次長の穏やかでフレンドリーな司会ぶりのおかげで、座談会は大変スムーズに進行し、出席者全員がアットホームな空気に包まれながらも、それぞれの考えや想いを率直に交換し合うことができたものと感じています。校長先生からは、教壇に立つ先生方や日夜勉学に励む生徒諸君への揺るぎない信頼感に関するお話をしていただきました。また、1期生として我が校の開拓期に青春を送られた久保会長のなつかしい想い出を興味深く聞かせていただいたところです。さらに、現役生として学校生活を送っている日高さんからは、自らの夢の実現にかける想いを伺うことができ、その眦を決したような姿に強い決意が感じられました。かなり年上(?)の出席者に囲まれながらも、臆することなく凛とした姿勢でしっかりとした受け答えをする姿勢にはとても好感がもてました。これにより、座談会が和やかな雰囲気に包まれるとともに、有意の若人が在籍する我が校の将来が揚々たることを強く確信することができました。
私としては、保護者の代表として、これまでの実績や成果を是としつつも、我が校のさらなる飛躍を期待しているとの想いを熱く語ったところです。詳しくは、記念式典(10月18日)の御挨拶の折りに、「これまでを想って そして これからを期して」と題して、宮崎西高に対する熱い想いや成長への期待感をお話しさせていただきました。我が校は今や50周年さらには100周年を視野に入れ伝統校としての地位を確立しつつありますが、40周年の記念すべき年に何ら迷うこともなく(不惑)一途に未知の領域を探求するスタンスを維持しつつ、今後さらに急成長を実現するであろうとの確かな手応えを強く感じる座談会となりました。
PTA会長 奥 泰裕


(宮崎西高等学校提供)

(宮崎日日新聞社提供)
※追伸 上記写真の提供ありがとうございました。でも、何故か全ての写真が日高さんのみにピントが当てられている感はありますが… ま、自然の成り行きでしょうか… ご覧の皆さんには、和やかな座談会の雰囲気が伝われば幸いです。
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