私たち1学年委員会は、11月12日(火)~11月18日(月)までの土日を除いた5日間交通立ち番を実施いたしました。実施時間は、19:10~19:40までの30分間です。『秋のつるべ落とし』とは、よくいったものですぐに暗くなり、その暗い中で保護者の方々にご協力をいただき学校の周辺4か所に、それぞれ3名ずつ赤い誘導灯を持って寒い中、交差点に立っていただき、子供たちの下校の様子を見守っていただきました。
その保護者のなかで、最終日18日に立ち番をしていただいた渡邊さんより立ち番の時の感想を寄せていただきましたので、ご紹介させていただきます。そしてこの5日間寒い中、立ち番にご協力いただきました保護者の方々には深く感謝いたします。
ありがとうございました。
1学年委員会 副委員長 増田 葉子、黒木 千秋
11/18(月) 徳田内科小児科付近交差点
下校の立ち番をさせていただきました。実際にその場所に立ってみると、かなり心配になりました。道幅が狭いのに、車も結構多い。19時頃でしたので、暗くて街灯もあまりないという状況です。
やはり、信号が無いのは不安ですね。
車が通過するのを待っている時は、道幅いっぱいくらいに自転車が待ってるという感じで、朝の登校時と比べると、常に多いという感じではないのですが、夜は暗いため、見通しが悪く危険だと思いました。
子供一人一人が安全に注意して通学してほしいという願いと、我々保護者もできる限り協力し、見守らなければと強く感じました。
学級委員(1年10組) 渡邊 裕美子
※ 肌寒く人恋しくなる中、うす暗くてお腹もすく中、連日連夜の立ち当番を続けていただき、ありがとうございました。1学年の方々に対し心から感謝しております。1学年集会のとき「近隣から自転車のマナーについて耳の痛い話が飛び込んできます。」と申し上げました。お怒りごもっともとの想いもある一方、深夜まで机の前に座り勉強している後ろ姿、部活動でクタクタになりながら自転車で帰宅する姿を見るにつけ、保護者として何かできるのではないか との想いが常に頭から離れません。
毎年この活動に関わっている役員さんからもいろいろなお話しや想いを伺っています。交通指導方法の工夫、近隣の学校との連携、住民の方々への理解促進などなど、過去1回しか立ったことのない私でさえ様々な対応が頭をよぎります。しかし、一番効果的なのは実際に保護者の方に立っていただく、それも出来る限り多くの方に経験していただくことが最も手っとり早いと考えます。渡邉さんの感想にもありますとおり、学校周辺は意外と暗くて狭い、車や人が輻輳する場所で、その中を子供達が一生懸命通っている現実を良く理解していただけたのではないかと手前味噌ながら思っている次第です。長く続けることは難しいことですが理解者を広げることで、朝登校する際には「気をつけて行ってらっしゃい」と5分早く声をかける保護者が増えることを願ってペンを置きたい(ウーン!パソコンなのでマウスをOFFにしました でしょうか)と思います。(by 奥)
※ 確かに「つるべ(井戸の釣瓶)落とし」の時期です。そんな中夕飯の支度そっちのけ(?)で連日この活動を支えてくれた役員さんありがとうございます。またそのご家族の方々にも、ご迷惑をおかけしています。中国には「井戸を掘った人を忘れない」という言葉があるそうです。今現在、便益を享受する者は先人の苦労を忘れてはいけない。というような戒めだと思うのですが、このような地道で目立たない、でも日常生活に確実に貢献している活動こそが子供達の学校生活をしっかりと支えているんだという思いを共有していただけたらと願っております。(再びby 奥)
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