全国高P岩手大会に学ぶ

2015年08月31日

第65回 全国高等学校PTA連合会大会 岩手大会 へ参加して

岩手県出身の偉人である 宮沢賢治 氏の「生徒諸君に寄せる」詩一遍より、
「未来圏からの風をつかめ!~新時代を担う君たちと共に~」をテーマに岩手大会は開催されました。
大会第1日目 8月20日(木)サブ会場の盛岡市アイスアリーナにて、
先ずは高校生による、伝承芸能である中野七頭舞や民族芸能である鬼剣舞の力強い迫力あるアトラクションから始まり、開会式へと会は進みました。
基調講演は、盛岡市出身の芝浦工業大学学長 村上雅人 氏を講演者に、
「夢高くして足地にあり The sky is the limit」をテーマに、人生を豊かにするのは「夢」であり、そして知の探求である。ものには限界があるが頭で考える事には限りは無い。
また、大学の話など、時折英語を交えての講演でまさにグローバルな講話でした。
ただ残念なのは、サブ会場だったので、会場内の緊張感の無さと臨場感には欠けていました。

 午後からは、会場を岩手県民会館へ移動して、
第2分科会 進路指導とPTA~「キャリア教育」の推進とPTA活動~ へ参加しました。発表者は、北海道、東京都、和歌山県、鳥取県の各単位PTA会長や前会長さんがそれぞれのテーマを基に発表されました。
何れも職業講座(本校のYUME講座と同じ)をPTAが主体となり活動をしていること、
なかでも小規模校の学校は、ジョブシャドウイング方を取り入れているとのことでした。また、東京都のPTAからは、PTA役員が配信者となりメール配信導入までの経緯などの事例発表でした。
 本校としては既に取り入れている活動ですが、今後更に充実した活動にしていく為に、学校任せになっていることはないか、PTAが工夫しながら改善していくことはないか等を学校側と協議し検討していくことだと思います。
 また、夕食は教育懇談会があり、宮崎県から参加された方全員が出席して親睦を深める事が出来ました。
 私は、東日本大震災1年後に宮城県と福島県へ視察研修で行く機会がありました。当時はまだまだ手付かずのところもたくさんあり、ゴーストタウン化しているところもありました。が、あれから3年の月日が経ち復興も更に進んでいる情景に安堵感、そして大会関係のPTAの方々,高校生の皆さんの笑顔とパワーを沢山お土産として頂くことができました。
 
今回の大会に参加させて頂きまして、心より感謝しております。
ありがとうございました。           PTA会長  増田葉子
 
3学年担当副会長の田中です。今回の第65回全国高等学校PTA連合会岩手大会には 西高広報、県高校PTA新聞編集委員として参加させていただきました。増田会長、濱畑事務長の3名での参加でした。分科会は増田会長と同じでしたので内容は省略しますが、第2分科会での各学校の発表は、西高のYUME講座、maメール、補習科に相通ずるものが多くありました。
東北は30数年ぶりで、改めて日本列島は縦長だという事を実感しました。
8月の半ば、日の当たる場所はやはり暑い、しかし日陰に入れば涼しさが全然ちがいます。湿度がない、風がやさしい、宮崎空港に降り立った時の肌にまとわりつく暑さには、宮崎に帰ったんだという事を強く感じました。植物相も宮崎と比べると違います。街路樹も見たことのない木が沢山あり、やがて秋には葉を落とすのでしょう。屋根の形状、屋根に付いている積雪対策であろう金具、同じ日本でもこうも違うものなのかと思いました。
秋になれば岩手山の頂から冬が始まります。そして段々と裾野に冬が広がって行きます。山から冬が下りてくる、です。春には裾野から山の頂に緑が上がって行きます。「冬は山から、春は麓から。」日本の四季の移ろいが濃く感じるところだと思いました。一つ残念なこともありました。それは、ズーズー弁(東北弁)と触れ合う事がありませんでした。地元の若い人たちはその言葉は話しません。お年を召した方でも観光用の言葉で話されます。たまに聞きなれない言葉が耳に入ってきましたが、それは諸県弁でした。団体行動でしたので宮崎弁に囲まれた3日間でした。
 初日は宮城からのスタートで震災の爪痕を見させていただきました。廻りはほとんどが復興されていて記憶だけが残る場所になっていました。しかし、吹く風が冷たく感じられます。子供の事をを案じながら亡くなった親、親を呼びながら亡くなっていった子供達、亡くなった大勢の方々の想い、無念は津波と共に流されていったのでしょうか、瓦礫と一緒に片づけられてしまったのでしょうか。その思いや無念さは日本の人すべてにたどり着いたと思います。復興はされても決して忘れてはいけないこと、いけないもの、たくさん感じる事が出来ました。震災の跡地から子供へメールを1通送りました。「決して震災のことを忘れてはいけません。そして宮崎に生まれ、育ったことに感謝しなさい。」
 これから先、東北へ行く機会は、まずないと思います。この研修に参加させていただいたことに感謝いたします。
  3学年副会長 田中泰敏
全国高P岩手大会に学ぶ
全国高P岩手大会に学ぶ


同じカテゴリー(お知らせ)の記事画像
令和5年度 宮崎県高等学校PTA連合会 定期総会
3学年の皆様へ受験応援グッズ配布が行われました
平成29年度PTA会計監査が行われました
中間監査を行いました
中間会計監査報告
西高YUME講座2016
同じカテゴリー(お知らせ)の記事
 令和6年度PTA総会 (2024-05-08 09:10)
 自転車通学生のヘルメットの着用及び準備について(お願い) (2023-08-18 16:29)
 令和5年度 宮崎県高等学校PTA連合会 定期総会 (2023-06-06 13:30)
 令和5年度 PTA総会 (2023-04-29 12:30)
 会長就任のごあいさつ (2022-05-13 08:26)
 令和3年度PTA活動計画 (2021-07-07 08:08)

 
 
 
削除
全国高P岩手大会に学ぶ
    コメント(0)