第5回母親委員会 講演会ご報告

2014年03月25日

大変遅くなりましたが、今年度最後の母親委員会(12月13日)の講演会のご報告です。
 宮崎県のスーパーティーチャーであり、教育、生徒理解、子育て等を、脳科学という切り口から、講演、カウンセリングを行っておられる、足立明彦先生による<子育てに生かす脳科学からの情報1&2>と題した講演会でした。

 会場は、満席、壁沿いにも椅子を準備してのスタートでした‼︎
*左脳派か右脳派かを調べてみよう。
 〜左脳派は論理的、右脳派は直感的
 〜家族を調べてみると、相互理解のキーポイントに
*どんな勉強法が合うか
*男女の違い
 〜お母さんが息子に話す場合、最低限の指示の方がすんなり行動できるので、理由や原因など長い説明は不要。
*脳の前頭連合野がすごく大切。
 〜知的機能を司る所。ここを鍛えるということが頭のいい子を作り出すことになる
*脳を良くする方法
 〜いい睡眠の確保
 〜いい栄養を取る→脳のエネルギーはブドウ糖。和食が良い。ちなみに、ブドウ糖と、(鼻呼吸による質のいい)酸素が合わさって、脳内エネルギーが作り出されるので、鼻詰まりは解消すべき。
〜目に見えることだけを見ない。褒めてあげることで脳が元気になる。ドーパミンが出て、それがやる気スイッチにつながる。
*切れやすい子どもを生み出した原因はデジタル化である
〜大学受験で時間が惜しい時は電子辞書も良策だがそれまでは手と脳で知識を増やそう。
*最後に、偉人の言葉を贈ります
〜何かを学ぶためには、体験以上の良策はない
〜大切な事は疑問を持つことではない、疑問を持ち続けることだ
〜私は天才ではない、ただ、人より長く一つの事に付き合っているというだけの事

 脳科学から、自分と我が子の取扱説明書を描き、合理的かつ有効に子育てを楽しんでください。

*補足。質疑応答で出た、介護面での脳のお話。
 脳の老化を遅らせる、認知症にさせない為に有効なのは音読と運動。
 また、脳梗塞など、脳にダメージを受けた場合、性格が変化する事もある。それを踏まえて理解してあげて欲しい。

 以上です。軽快な話術で、涙が出るほどの大爆笑をしたり、そうそうそう!と、合点することが多く、笑いとうなずきの講演会でした。
第5回母親委員会 講演会ご報告

 母親委員(中学校部会長)(中学校部会母親委員長) 横田 恵三

※ スーパーティーチャーの足立先生、脳科学のためになるお話ありがとうございました。また、今回の講座を確り企画して準備万端で実施していただいた中学校部会の皆さん方、本当にお疲れ様でした。担当部長のケイゾウさんじゃない横田恵三さんと足立先生とはかつては師弟関係だったようで、時々突っ込みが入り大変フレンドリーな空気を醸し出されました。その結果、講師と聴衆との間で双方通行のような雰囲気となったことに感謝いたします。盛り上がったことで講座を成功裏に終えることができました。

 左脳(コツコツ型)と右脳(同時処理派)の話は、ウンウンと一々頷きながら聞かせていただきました。巷でよく言われているので、当たっているなーって感じました。あ・占いではありませんよね。科学ですから、必然の結果でしょうか。ちなみに私は典型的な「右脳派」です。全体の仕組みや状況設定が腑に落ちないと、細部の内容自体は理解できたとしても、相互関係やら論理構成がピントこない性質のようです。電化製品の取説にいたっては、殆ど読んだことすら、イヤ読むつもりもありません。製品現物を見て、触って、操作して、困った段階で、初めてマニュアルを開け熟読します。なので、取説をぱっと開いて必要箇所をサクッと探し、ささっと対処する方をいつも羨望のまなざしで見ることが多々あります。

 男女の認識の違い。これに関しては、経験的にも確かにそうだなーと感じていましたが、それが科学で裏付けられたということでしょうか。男性は結論、モノ・用件に興味をもち、女性はヒト、過程、気持ちを大事にする傾向があるとのこと。人柄の違いや程度問題はあるでしょうが。これが如実に現れるのが、ショッピングだそうです。確かに!だから、男性はターゲットへ直行し他へは目もくれず一直線、女性は途中の雰囲気を楽しみ時には買わず帰ることも。これに関して、唯一の男性参加者の私に対し先生から直に有益なアドバイスを頂いたのですが… 今のところそれを実戦に移す勇気はありません!そのアドバイスとは「女性が買いたい服が2枚あるとき、その選択を男性に尋ねてきたら、どう答えるのがベストか」という男性にとってははっきり言って面倒な難問に対する模範解答の件です。ベストアンサーは「どちらも似合うから、両方の服を買ったら」だそうです。財布を握っているはずの女性が両方買うはずがない。ただ、選択過程や雰囲気を重視する女性としては、選択を迷っている(否、楽しんでいる?)だけだから だそうです!でも、もしも「本当にいいの!貴方のおごりよ!」と倍返しをされたら… どうするの?その答えを先生が用意している風はないような…… 勇気がある方、一度試して後で情報提供を!

 次の「脳の働きを良くする方法」についての解説には、全出席者が興味津々のテーマとなりました。要は、いい睡眠を確保すること、良質の栄養を必ず摂ること、という至極順当な指摘で、むしろ当たり前♪当たり前♪の方法でした。ただ、その意味するところは、脳の機能を最大限に高めるためだそうです。具体的には、脳が毎日メインテナンス(例えると車検のようなもの)をする深夜の時間帯は良質(深い)の睡眠を摂り、かつ脳のエネルギー源であるブドウ糖(備蓄も体内製造もできないそうです)を特に起床時に摂ることが極めて重要とのこと。ただ、単に長時間ぐっすり眠って、朝からごはんを大食いすれば、明日から模試の点数が急上昇とはいかないですよね。やっぱり。それと、アナログとデジタルに関する所見も興味深い話でした。同じ情報を表示しているはずの時計の時刻表示。アナログ式の時計からはひとつの情報から様々な内容を読み取ることができるのでいろいろ考える範囲が広がるようです。この話で思い出したのが、学生時代にお世話になった長針短針の角度。教室の時計を眺め「やっと、あと5分で授業が終了」とアナログ思考をよくしたものでした?!きっと我が西高生も、教室では「何故、電波時計なのにズレているんだろう」(→もう修復されたのでしょうか?)と日々アナログ時計を睨んで考えを巡らせていることでしょう!!

 今回の講座は話がわかりやすい上、時々突っ込みが来て、なおかつ映像を使ったり、クイズ出題があったりの盛り沢山で、あっという間の1時間半になりました。ただ、思考と感情を司る脳の前頭野連合という部分を刺激して能力底上げに効果があるのは一義的には8歳位までとのこと。幼稚園児の時(いったい何十年前の話!)に聴けば良かった(?)と閉講時に深~~~く、後悔することしきりの結果と相成りました。無論、死ぬ間際まで脳は鍛え続けることは可能のようですので、脳科学に興味のある方は是非、足立先生の講演会に出かけることをお勧めします。(by 奥)


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